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ボトックスビスタ治療に関して

 

なら美容形成クリニックでは、厚生労働省認可の安全なボトックスビスタ製剤を使用しております。

ボトックスビスタは、筋肉を動かすことによってできるしわに効果があります。

筋肉を動かすときには、神経からアセチルコリンという物質が出て、脳からの刺激が筋肉に伝わります。眉間の表情じわでは、アセチルコリンが過剰に出てしまうことにより、眉間の筋肉が必要以上に動き、時間が経つにつれて、しわの原因になります。

※多汗症・咬筋肥大症(エラ・小顔)・歯ぎしりなどのボトックス治療もおこなっておりますのでお気軽にご相談下さい。

ボトックスビスタ治療とは?

数か所に注射することによる約10分間の簡単な治療です。

手術を行わない治療であるため、ごく短い時間で回復します。ほとんどの人は治療後すぐに日常生活に戻ることができます。

ボトックスビスタ治療を受けた人のほとんどが、治療後3日位で効果が見られはじめ、7日程度実感できるようになります。

麻酔は特に必要ありませんが、痛みがご心配な方には皮膚表面麻酔クリームによる前処置(別途料金)を20-30分間おこなっておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

まれに注射部位に一時的に薄いあざ(内出血)が生じることもありますが、自然経過で改善します。

ボトックスビスタによる表情じわの治療

しわは、加齢にともなって自然にできていきます。

顔のしわの多くは、微笑む、笑う、顔をしかめるなどの表情の変化によって筋肉を繰り返し動かすことによってできていきます。表情の変化によるしわはボトックスビスタで治療します。

一方、無表情時にもできるしわは、皮膚のコラーゲンが減少するなどが原因でできるもので、皮膚にヒアルロン酸やコラーゲンなどのフィラー(充填剤)を注入して治療します。

しわが深い場合は、ボトックスビスタとヒアルロン酸注入などの併用療法もおこなっております。

若々しさのポイント

あなたの気になる部分はどこですか?どうぞお気軽にご相談下さい。

額のしわ、眉のしわ、眉間のしわ、目尻のしわ、眼の周り、クマ、鼻の縦じわ、鼻の横のしわ、頬の血色、法令線、口の上、口元のしわ、ひだ状のしわ、マリオネットライン、あごのライン、フェイスライン、あごの梅干し様のしわ、唇の縦じわ、唇の若返りの厚み、など。

よくある質問

Q.ボトックスビスタの効果はどれくらい持続しますか?

A.個人差・部位にもよりますが、4か月程度持続します。

Q.効果が持続している間、ボトックスビスタは体内にとどまっていすのですか?

A.効果が持続している間、お薬自体は体内から速やかに排出されます。

Q.ボトックスビスタによってしわが増えることはありませんか?

A.ボトックスビスタの影響で新たにしわが増えることはありません。効果がなくなると、筋肉は徐々に治療前の状態に戻ります。

Q.治療を止めるとしわが悪化しますか?

A.元の状態に戻るだけで、悪化することはありません。治療の効果は徐々になくなっていきます。

Q.ボトックスビスタに副作用はありますか?

A.どのような医薬品にも副作用はあります。ボトックスビスタでは、頭痛、まぶたが下がる(眼瞼下垂:がんけんかすい)、注射部位の局所的な痛み、顔の痛み・赤み、筋肉の部分的な脱力、注射部位の腫れ・あざ、皮膚のつっぱり、無感覚、チクチクする感じ、吐き気などが報告されています。

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